2010年05月29日

デコルテケアで見た目の印象を若々しく 年齢に関係なくケアを(産経新聞)

 春夏は肌の露出が増えるうえ、紫外線が強く、スキンケアが欠かせない季節。顔に比べて、あごから首、胸元にかけてのデコルテ部分の手入れは怠りがちだが、実は見た目の印象を大きく左右する。いつまでも若々しくいるためにもデコルテの手入れにも気を配りたい。(小川真由美)

 ◆色彩学と逆の結果

 インターネットによる市場調査会社「アイシェア」が昨年8月、全国20〜40代女性360人に実施した首の手入れに関する調査によると、「首は年齢が出やすい」と感じている人は全体で82・8%。20代でも7割超、40代では約9割の88・3%に達した。しかし、実際に首のスキンケアをしている人は全体の36・4%。年代別では20代25・4%、40代でも37・5%。顔のケアが全体の87・5%であるのに比べると少ない。

 首のケアをしない理由は「面倒」「思いついたことがない」など。多くの女性が首が見た目に影響すると感じながらも、顔ほど手入れを重視していないことがうかがえる。

 「首の手入れ次第で見た目年齢は8歳くらい違う」と話すのはポーラ商品企画部の菅千帆子課長だ。

 一般に、色彩学では明暗のある色を同一空間に並べると、明暗の差が大きいほど明るい部分が強調され、暗い部分がより色が濃く見えるとされる。同社は昨年5月、男女計75人を対象に、同じ明るさの顔に対しデコルテの明るい人と暗い人を比べる実験を行った。その結果、光の反射の有無に関係なく、全体の76%がデコルテが明るい方が顔も明るく見えると回答し、色彩学と逆だった。

 実験を担当した二川朝世さんは「顔とデコルテは肌でつながっているので首が明るいと顔も明るく見えるようだ」と推測。日本女性は美白意識が高く、若いときから顔の手入れをしている分、首のわずかなシワやくすみでも顔との違いが目立ってしまうという。

 ◆9月まではしっかり

 では、どうケアをすればよいか。

 大事なのは、保湿と血行促進。デコルテ専用のクリームを首から胸元にかけてやさしくなじませる。

 専用クリームの配合成分は一般の化粧品とほぼ同じだが、他のクリームとは水と油の比率が違うため、デコルテ専用の方がべたつきが少ない。日焼け止めを使う際は首の後ろ部分も忘れずにクリームを置くように塗る。その際、クリームを擦り込もうと力を入れすぎない。皮膚の最も外側にある角層の厚みがデコルテ部分では顔の4分の1程度と薄く、引っ張るとシワができやすくなるなど逆効果になるので注意する。

 鎖骨の下部分のほか、耳の下から鎖骨にかけて頸(けい)動脈が流れる部分を温めると血行が良くなり、くすみ予防に有効だ。また、デコルテは皮脂腺が少ないため、髪の毛の先が触れるだけでも刺激となってニキビができることがあるそうだ。

 菅さんは「自分が思う以上にデコルテは他人の目に付く部分。年齢に関係なく、せめて紫外線の強い9月まではデコルテのケアを習慣にしてほしい」と呼びかけている。

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posted by THE MONKEY at 03:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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